2010.09.05

同行者:つっちーさん・ムラオさん

先日は10頭とあの場所ではなかなかの好成績。
でもね〜・・・自分自身はボーズだったんですよね。

そんなわけでリベンジの意味を込めて、毎年恒例(?)の9月第1週の山梨ヒメオオに行
ってきました。

朝4時につっちーさんと合流。
15分でムラオさんとの合流場所へ。

早朝ということで道路事情は順調。
高速に入るとこの時間にしては交通量が多めなのが気になる…。

それでも順調に目的地まで到着。

ちょっと早すぎる気もするがさっそく採集開始。
この時点で気温18℃。
かなり涼しいが、例年より高いのが分かる。しかし、この日京都では39.9度を記録した
とか…。

初めのポイントでは成果なし。

時間は早いが、先行者に入られるのが嫌で本命ポイントへ。

ここで、上って来たばかりという感じのオスを発見。
これで前回のリベンジ達成です。

続いて某林道へ。

行きの道では発見できませんでしたが、帰りの道すがらでカンバの樹にて枝の分かれ目
に違和感。
単眼鏡で確認するとお尻が見えました。
♂か♀かはわかりませんが、そばにいたつっちーさんに観てもらう。

再度確認すると…
あれれ、すっかり枝の分かれ目から下に向かって移動中。

さすがに網がないと届かない高さではあったが、下へ向かっているので待っていれば手
の届くところまで来そうではあったのだが・・・・。

網を持つムラオさんの到着を待つ。

その間私は近くの木に寄りかかり傍観。

ムラオさん到着であっさり捕獲成功。

なかなか良型の♂。


で、どうもこの間に私の服に落下していたのか上がってきていたのか???わからない
のだが
ヒメオオがくっついていたようで…

林道をしばらく歩いていたところでムラオさんが私の背中にいるヒメオオを発見。

なんのこっちゃ・・・

道で出会った蝶採りの方の情報でヒメオオ採集の競合者が来ているらしい。
日曜だから当然だろうけど…

気温もかなり上がってきたので再度本命ポイントへ行ってみる。

ここで・・・まさに上がってきているのか?降りて来たのか?
地面から1メートル付近で大きな♀がいらっしゃ〜い。

あまりにも笑えるくらいわかりやすいので拍子抜けでした。

      ミヤマかと思った…

昼食をして早めの帰宅を考えて14時までの限定で最後の林道へ向かいました。

林道へ入ってすぐに上から人が…
明らかに昆虫採集…。
で、あいさつを交わすとヒメオオ採集者であることが判明。

一気にテンションダウン・・・。

それでも、見落としを求めて歩き出す3人。


しばらくしたところで道路にはみ出してきている樹種不明の樹に♀発見。
とりあえず手は届かない…。

後から来るムラオさんとつっちーさんが網を持っているので呼んでみる。

が、「ちょっとまってくださ〜い」との返答。
落ちてきても道路に落ちる可能性が高そうだが…無理しないで待っていることに。

ヒメオオはこちらを察知してか移動をする。枝ではなく葉っぱのほうへ…落ちるんじゃな
いか…。

そう思っていたらムラオさんとつっちーさんがやってきた。
ヒメオオは難なくゲットでしたが、どうやら別の場所で同時にムラオさんが♂を発見してい
たらしく、その捕獲の真っ最中だったとか。
      真ん中の黒い奴。

その後は追加することができず、14時に帰路につくことになりました。


が、高速大渋滞・・・・。
5時間以上かかっての帰宅となりました。
すっかり真っ暗になっていたとさ…。

結果:ヒメオオ♂4♀2



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